2009年 3月 オープンワークショップ

今日、ケン・ウィルバー(Ken Wilber)の提唱するインテグラル理論が最も積極的に活用されている領域はビジネス活動等をはじめとする組織運営の領域であるといえるでしょう。とりわけインテグラル理論の機軸概念といえるAQAL(All Quadrants, All Levels)は、組織における共同作業のなかで、日々、わたしたちが直面する課題・問題の分析と解決の具体的な方法として活用されています。

今回のオープン・セミナーでは、国内・国外の組織開発の現場において、具体的にインテグラル理論がどのように活用されているのかを紹介します。また、今回は、わたしたちが日常生活のなかで経験する具体的な課題や問題をとりあげて、AQALを利用しながら、それを解決していくための具体的な可能性と方向性を探求していきます。

わたしたちは、個人として自己の幸福を探求するだけでなく、また、家族や組織等、様々な人間関係に参加しながら、そこで他者の幸福に寄与することを意図しながら生活しています。統合的(インテグラル)に生活をしていくとは、こうした関係性の領域においても積極的に創造性を発揮していくことが求められるのです。

このオープン・セミナーは、リーダーシップを発揮して、日々の人間関係のなかで積極的に価値を創造していくための方法論を求めている方々を対象としたインテグラル・リーダーシップの基礎講座です。

 

 こういう方にお薦めです!

  • 現在、個人として、あるいは、組織人として、日常の場面において積極的にリーダーシップを発揮するための方法を模索している方
  • これまで様々な方法で解決をこころみてきたが、どうしても解決することのできない課題や問題と格闘している方
  • 困難な課題や問題の解決にとりくんでいる他者を支援するための有効な方法を模索している方
  • 問題解決のための様々な方法論を整理して、あらためて、現在、実際に直面している状況にアプローチするための体系的な方法論を探求している方
  • ものごとを分析するときに、自己の陥りがちな傾向や習慣を明確化して、総合的な観察力と判断力を開発したい方

 

講師プロフィール

鈴木 規夫Ph. D.(インテグラル・ジャパン代表取締役)

California Institute of Integral Studies(CIIS)の博士課程を修了。専攻はEast-West psychology。2005年より、個人の統合的成長を目的とする実践のプログラム(Integral Life Practice)と組織文化の統合的変容のプログラム(Culture of Leadership Program)というインテグラル理論を基盤としたプログラムの実施に中心メンバーとして参加している。インテグラル・インスティトュートの創立メンバー。現在はInternational Advisory Boardの一員として参加している。

日時・場所・参加費

日時:2009年3月29日(日)  13:30〜16:30(開場13:15)
場所:品川区立総合区民会館きゅりあん第2講習室  大井町駅(JR京浜東北線,東急大井町線)徒歩2分
http://www.shinagawa-culture.or.jp/

参加費:事前振込3,000円(開催日より2営業日前まで)、当日現金払3,500円
      ※定員に到達次第締め切ります。なるべく事前にお申込み下さい。

定員:20名